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東北地方太平洋沖地震 気象庁発表によるM9.0は地震の規模としては1923年(大正12年)の関東大震災(大正関東地震)のM7.9を上回る日本国内観測史上最大、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目のものとなった。東北地方を中心として大きな被害を出し、1都9県が災害救助法の適用を受けた。地震の影響は広範囲に波及し、関東地方や北海道でも死傷者が出る事態となっている。警察庁発表による死者数は3月18日に1995年の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)の死者数を超え、行方不明者も含めれば戦後初めて1万人を越える戦後最悪の自然災害となった。 (Wikipedia「東北地方太平洋沖地震」より) |
そんな状況下において当サイト(防災グッズまかせなサイト)が、大切な子供や家族そして親類縁者や友達を災害から守るためについて考えるきっかけとなれば幸いです。防災グッズまかせなサイトは、災害が襲ってきたとき、みなさんのお役に立てるよう有用な防災グッズを取り扱っています。 自分や大切な家族のために是非この防災グッズまかせなサイトを見てまわってください。 きっとみなさんのお役にたてる防災グッズが見つかるはずです。
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災害後の危険に備える
●被害拡大
地震の揺れそのものは、数十秒から2〜3分程度でおさまります。しかし、地震が収まったあと、様々な危険が拡大していきます。
拡大していく危険の中で、最も恐ろしいのは、二次災害の一つである火災の拡大です。地震では、多くの場合、火災が発生します。 火を使っている調理器具や壊れた電化製品などの上に、可燃物が覆い被さったりすると、容易に火災となります。
そして火災は消さない限り、延焼し続けます。 また気を付けて自分の家から出火させなくても、近隣の家から出た火が燃え広がり、自分の家が被害を受けることも考えられます。また、火災は、大きくなればなるほど、消すのが困難になります。
大きな火災となった場合は、貴重品や忘れ物があるかもしれませんが、一番大事な命を重んじて、家を離れて安全な場所に移る避難行動を始めなければなりません。
地震の揺れがおさまったら、まず火の元の確認・出火防止をします。ごく一般的な家庭や職場から発生する火災は、最初は小さなものです。自分のため、そして近隣住民のため、火は小さなうちに初期消火を心がけましょう。すべての家庭が、火災を出さないようにし、出た火災を早く消火すれば、大きな火災を防ぐことができます。
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