カブトムシ飼い方 |
カブトムシ 飼い方 |
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昆虫といえば我が家はカブトムシ。息子達が昆虫の中で一番好きなんですよ。 幸い我が家は田舎にあるために、ちょっと気合いいれるとカブトムシを捕まえる ことができます。このページではカブトムシの種類からカブトムシの飼い方まで 一緒に調べていきましょう! 別のページでは「カブトムシどんな虫?!」というところを勉強したので、次ぎは よかったらカブトムシの飼い方を一緒に勉強していきませんか。 |
◆ 飼育条件 ・ケースの中に腐葉土や広葉樹のクチ木をくずしたもの(以下「マット」という) を入れます。飼育ケースの半分くらいは入れましょう。 ・マット 1) スギ、ヒノキ、マツなどの針葉樹のオガクズは使用しないよにしましょう。 これらは「ネピン」という殺虫成分を含んでいます。 2) マット上には落ち葉や木の皮を敷いて、転倒防止や乾燥を防ぎましょう。 3) 粗めのマットを使用しましょう。目が細かいマットはダニが沸きやすいです。 ※マットについて 「カブト・クワガタ用昆虫マット」という名前でペットショップやホームセンター などで販売されていますが、「成虫用」と記載されているものは幼虫が育た ない場合があるので「幼虫用」と記載してあるものを購入しましょう。 ・ケースの中が乾燥しないように、ときどきコップなどでケースの縁からマットを 湿らすようにしましょう。 ・止まり木とエサ皿は必ず入れるようにしましょう。 ・産卵させたいなら 1) マットは10cm以上いれましょう。(ケース深さの2/3程度入れても可) 2) マットは何年も続けて同じものを使い続けると、幼虫が病気(黒点病…幼虫 の皮膚にかさぶたができる)になりやすい。 3) 大きいケースにマットをたくさん入れれば、たくさん産卵します。 4) 飼育ケース内にミミズが入らないようにします。(ミミズは腐葉土を食べて 土にしてしまいます。) 5) 高い確率で交尾させたいなら大きめのエサ台を置き、水だけで1日絶食 させて♀(メス)を入れ、エサを食べ始めてから満腹状態の♂(オス)を 入れます。エサに夢中の♀(メス)は交尾を受け入れやすいです。 6) コメツキムシやハナムグリ、カナブンと一緒に飼育しないようにしましょう。 これらがケース内で繁殖してしまうと、これらの幼虫は肉食性が強いので カブトムシの幼虫やサナギを食べてしまう恐れがあります。
◆ エ サ ・ケースの中にエサ台を置いて、その上にエサを置きます。 ・悪いエサ ★糖分だけのエサを与えるとケンカをしやすくなります。 ★砂糖水を与えると、口を痛めやすいです。 ・よいエサ ☆バナナがいいです。ただし腐りやすいのが難点ですが… ☆リンゴがいいです。高いのが難点ですが… ☆ひっくり返っても転倒してもこぼれない昆虫ゼリーがいいです。 ・スイカはいいか悪いか スイカは水分が多いので下痢になりやすいという疑問は残ります。そもそも カブトムシ、クワガタのウンチは液体状(オシッコ)であり、スイカ自体は害がある わけではありません。 ・昆虫ゼリーの善し悪し 糖度20%以上のものはベタベタしていて口器を痛めやすいです。 通常の樹液は糖度10%程度で、昆虫が樹液から摂取するのは糖分だけで なく水分補給も兼ねています。 だからゼリーだけで水分補給を完成させようと思えば、必要以上に糖分を とらなければいけなくなります。その結果、糖分の撮りすぎにより口ひげの硬化 を引き起こします。逆に糖分が少ないゼリーを食べることは糖分が足りなくなる までゼリーを食べ続けるだけなので問題ありません。多く取った水分は外に 出されます。 ◆ケースの中はいつも清潔に ・エサは腐る前に交換しましょう。 ・ケースの壁はオシッコで汚れるので、ときどき拭くようにしましょう。スイカのような 水分の多いエサはオシッコの量が多くなりますので、飼育ケースが汚れやすく なります。 ◆飼育ケースに入れる数 ・1つのケースの中には♂(オス)を2頭入れると、ケンカをして傷つけあうので 長生きできません。どうしても2頭以上いれなければいけないときはなるべく ケンカをしないように♂(オス)の数だけエサ場所を作るようにしましょう。 (置く場所もなるべく離すようにしましょう。) ・メスは2頭以上いれても問題はありません。 ◆長生きさせるコツ ・飼育ケースは直射日光があたらないよう日陰の涼しいところに置くように しましょう。 ・飼育温度は25℃程度が適温です。温度範囲としては23〜27℃です。 ・成虫の体に毎日霧吹きをかけるとよいでしょう。 ◆成虫が死ぬきざし ・体重が軽くなります。(飼育を始めたときに成虫の体重の重さを覚えておくと わかりやすいでしょう。) ・足に力がなくなります。(手に持ったときにツメが痛くない) ・ひっくり返っても起き上がれなくなります。 ◆成虫は越冬ができません ・どんなに大切に飼育しても成虫は越冬できません。 日本記録では北海道網走で採集されたカブトムシが東京で1月3日まで生存。 ◆足の先(フセツ)が欠けてくるのはなぜ ・昆虫は足の先まで血管が行き渡っていないため、生存期間が長いとだんだんと 朽ちてきます。 ◆卵、幼虫の確認 ・卵はケースの底の固くなったマットの中に生み付けられることが多いです。 ・10月になったらケースの中のマットを掘り起こしてみましょう。 ・産卵時期は夏の終わりとは限りません。交尾すれば6月でも7月でも産卵します。 ◆一番大切なこと ・カブトムシを飼育するとき、一番大切なことは世話をする人がカブトムシの 気持ちになって考えてあげることです。 【人間が暑いときにはカブトムシも暑い】 |
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