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ウッドデッキでティータイム

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休日の昼下がり、一人ウッドデッキでお茶を飲みながら物思いに耽ったり

読書をしたりすることが私の一つの夢でした。ちっちゃい夢ですけど^^;


当然、家族でバーベキューをしたり、

遊んだりすることもウッドデッキを作成する目的の一つ^^v


最近念願叶って、自宅を新築しました!


さー 夢を叶えるためにウッドデッキ作りに取りかかるぞ〜!


       が・・・

しかし、生来手先が不器用で日曜大工の経験が全くない私にとって
 
まず、どこから手をつければいいのか?!

ウッドデッキに利用する材料の言葉さえわからない始末><

DIYって何の頭文字? 「根太」?根っこが太いの?「沓石」ってなんて読むの?

本屋さんやネットを利用してDIYに関する本を読み漁る日々が始まったのです。





■イメージ作り

・どんな用途にするのか。

・できるだけ家本体と調和するデザインになるよう配慮する。

・家族5人がバーベキューができるくらいの広さにする。

・夏、子供がプールをできる広さ。

・予算は10万円前後に抑える・・・等々


まず、私が図面をひく前にイメージした内容を画像で見てもらえますか?

 まぁ〜・・・ほとんど完成図に近い形ですが^^;

サムネイル画像をクリックすると拡大します。


いよいよ、具体的計画に移ることにします。

下記に具体的内容を列挙します。


■具体的内容

・作成する場所と広さの決定。

  → 空きスペースを考慮すると「1K×3K」に決めました。


・支障物(各種埋設物等)はないか。

  → 雨水排水管が敷設されてあったのでそれを回避できるよう
    基礎の位置を決定しました。


・家からの出入りが便利か。高さの決定。

  → 虫やゴミが入り込まないように、またウッドデッキでの雨ハネの影響がない
    高さ(10cm程度)に決定しました。


・電気コンセントの位置。(屋外でバーベキュー等するとき用の電源)

  → 家の壁にある電気コンセントが利用しやすいようウッドデッキを設計します。
    ウッドデッキの支柱や床板が差し込みの邪魔にならないようにね!(^o^)


・手すりの高さ。

  → 子供が容易に乗り越えたり、大人が手摺りにすがっても落ちない高さを考えて
    H=800mmに決定。


・階段の位置と数。

  → どちらからでも昇降できるように左右2カ所と
    小さい子供でも昇降しやすいよう蹴上げ高さ20cm、踏み幅30cmにしました。


・経済的な使用材料と数量の把握。

  → だいたいの数量を把握していざ図面作成だ〜!


・正確な図面作成。

  → CADを利用して正確な寸法を把握しました。


・使用材料の経済的数量拾い。

  → 定尺が4mモノや2mモノを考えて、出来るだけ切れっ端が残らないように
    ない頭をひねりあげて決めました。

     出来るだけ定尺ものはその長さを生かす使い方をすると
    施工が楽ですし、余計な出費が避けられますよ(^v^)

     私の場合は短手の長さを床板に使用するDランバー定尺寸法(2130mm)
    のまま使用しました。

     そうすることによりカットする労力も省略できますから。


・品揃えが豊富で経済的なホームセンター選び。

  → 数量広いが終わったら、近場のホームセンターで価格チェック!
    ウッドデッキの大きさにもよりますが、1本たった100円違っても
    100本使用すれば10000万円違います(^^;)
     よ〜くホームセンターを吟味しましょう!

これが、今回ない頭を絞って拾った材料の一覧表です。

とある業者さんに見積もってもらったら約50万円だったのが

DIYで、20万円弱に抑えることができました!





作業の流れをマンガにしてみます。

(1) イメージを描き、現地にマーキングしてみる。
               ↓
(2) 丁張りを設置して基礎石の位置出しをし、掘削・床付け・設置を行う。
   ※※ここが一番重要な作業です。※※
   この基礎がねじれていたら、ウッドデッキが水平、垂直に施工できません。
               ↓
(3) 支柱を建て根太を取り付ける。



    一番重要である基礎部(レベルを十分確認)


   ここまでくるとあとは目に見えて形になってきます。


上記の「イメージ作り」や「具体的計画」に掲げていることは、

着手前から心得ていたので順調にすすみました。

しかし、次項目に関しては、作成途中と完成後での反省点です。





■床板について

・床板(ウッドデッキ材)間隔を5mm程度で作成したため、その間に小石が詰まる。

・床板間隔が5mmと狭いため、詰まった小石を除去出来ない。

・床板間隔を狭くとったため、数量が多く必要となった。(不経済)

上記より

・メンテナンス(小石の除去や掃除)

・安全性(隙間から足が落ち込まない)

・経済性(少しでも安く仕上げるため購入数量の低減)

を考慮すると、間隔は2cm程度がよいと考える。

この連休を利用し、ウッドデッキの塗装をしました。

こちらがそのメンテ前とメンテ後です。





■コーススレッド

コーススレッドは部材と部材を繋ぐ、いわゆる「ねじ」です。

釘だと板や釘自体の浮きが出たり、デッキ上を歩いたりした際に鳴きが出ます。

一方、従来のネジだと、下穴を空けないと打ち込めないなどの問題がありました。

これらを解消する目的で、ねじ山の目が粗く、先端が尖って細めの芯を持つ

コーススレッドを利用しました。


選択のポイントとしては2点あります。

  1.材質

  2.長さ


2番目の長さについては、固定するウッドデッキ材の厚さの約2倍あればよい

と一般的には言われているようです。


1番目の材質にとっては、かなりの数にのぼるため、(私は1000本くらい使用しました)

経済性を最優先したことも手伝って普通の鉄製のものをチョイス。

それが失敗・・・

現在は完成して2年ですが、すでに鉄製のコーススレッドが錆びてきてます。><


「経済的余裕がある」「長持ちさせたい」

「メンテはなるべくやりたくない」という方であれば、

迷わずステンレスですね〜!



あーでもない、こーでもないと、ない頭と技術を振り絞り、

足かけ1年の歳月をかけてようやく完成にこぎ着けました^^;


なぜ1年もかかったかというと、作業は天気のいい休日しか出来ないし

休日といえば、子供達とも遊ばないといけないため、その合間を縫って作ったからです^^;

それと、もう一つ・・・私の手先の不器用さ><





■大変だったこと


※ウッドデッキ材の塗布

地道かつ、成果が現れにくい作業が一番大変かつ辛かったですね〜><


ということで、ウッドデッキ材 45*80*2000の本数が、約200本あったので

そのウッドデッキ材の防腐剤と塗料の塗布が一番大変でした。

仕事と家事手伝いの合間にしか出来ないので、これに一番時間を費やしましたね〜^^;



基礎設置

いくら見栄えがよくて高価な材料を使ったとしても、

基礎部分がしっかりしていないと長持ちしませんし、

ぐらぐらして不安定であれば、安心してウッドデッキに乗ることもできません。


なにより、せっかく作ったウッドデッキを撤去しなければならない自体に陥る可能性も?!

やはりなんでもそうですけど、基礎が大切ですね〜



私の作った基礎部は、基礎石を設置する周辺でセメントと現地土を混ぜて

基礎石を設置しました。

一日経過すると、セメントを混合したおかげで基礎石はかちかちに固まっていました。

これで重い私が乗っても大丈夫^^v



☆注意点☆

1.将来基礎が沈下したり傾いたりしないようにしっかり固める。

2.基礎石が傾斜していると、ウッドデッキ本体での修正は困難なため

  基礎部ではしっかり水平をとる。

  →私は水糸・水平器と、見通しとして窓枠を利用しました。



ウッドデッキ本体に着手すると、成果がどんどん目に見えてきます!

ウッドデッキの完成を目指して頑張ってください!





そしてみなさんも一緒に手作りのウッドデッキでティータイムをかねて一人物思いに

耽ってみませんか?^^
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